平塚七夕祭りは事件、ヤンキー、喧嘩に脱法ハーブまで物騒な話ばかり!?治安は大丈夫??

平塚七夕祭りについて調べると、その候補に「事件」「ヤンキー」「喧嘩」、果ては「脱法ハーブ」という物騒な言葉が目に付きます。日本三大七夕祭りの一つ、湘南ひらつか七夕まつりの治安について調べてみました。

 


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平塚七夕祭りと発砲事件【2009】

平塚七夕祭りに関連する事件で一番大きなものと言えば、2009年の暴力団関係者による射殺事件です。

ちょうどその年の七夕祭りの最終日にあたる2009年7月5日の朝の4時半頃、平塚にある暴力団事務所で拳銃の発砲・射殺事件が発生。

事件の影響により、当日は商店街の一部に規制線が張られ、捜査員が出入りする物々しい雰囲気に包まれたそうです。

この事件に関しても色々な話が飛び交っていましたが、最終的には暴力団同士の抗争による殺人事件ということで、平塚七夕まつり自体や一般市民である来場者とは直接的には関係のない事件といえます。

 

平塚七夕祭りとヤンキーの喧嘩騒動【2014】

平塚七夕祭りに限らず、大型の夏祭りでは毎年ケンカや暴力沙汰が起きているといいます。

そんな中でも平塚の七夕での騒動を全国的に有名にしたのが、2014年7月4日の喧嘩事件。

平塚七夕まつりの最寄り駅である平塚駅周辺のあちこちで喧嘩や乱闘が勃発し、警察官50人が出動したという事件がありました。

当日のTwitterでも、22時以降に平塚駅周辺にいる方が「ケンカに3回遭遇した」「いたるところで喧嘩してる」などとつぶやきが起こるぐらいの騒動だったようです。

とは言え、お祭りの最中は人出も多く屋台や七夕飾りの鑑賞に集中する方が多い為、このような喧嘩が発生するのは主に七夕祭りが終わって、多くの方が帰宅された後だと思われます。

ですので、七夕まつりが終わって他の来場者の波に乗ってすぐに帰れば、喧嘩や乱闘などの暴力的な光景を見る事もなく帰宅できるケースがほとんどだと思います。

 

平塚七夕祭りと脱法ハーブ【2014】

こちらも2014年の出来事ですが、7月5日から6日にかけて、TwitterなどのSNSを中心に「平塚七夕祭りで無料配布しているティッシュの中に入っている飴には脱法ハーブの成分が入っているから食べないように」という噂が出回りました。

小中学校から生徒に向けて注意が出たとの噂でしたが、当時地元の小中学校に通うお子様たちからそのような情報もなく、真偽は確認できなかったそうです。

もしその噂が本当だとすると、そのような情報が出た時点でお祭りは即刻中止になるはずなので、タチの悪いデマだろうということでそこまで騒ぎは大きくなりませんでした。

だれが何のために流した噂なんでしょうね。

 

平塚七夕祭りを安全に楽しむために

このような話を聞くと、平塚七夕祭りの治安はものすごく悪く、遊びに行くのは危険なのではないかと思われそうですが、実際にはそんなことはありません。

平塚七夕まつりも他の地域の夏祭りと同じようにたくさんの方が訪れて、夏祭りを楽しむ風景が当たり前のように広がっています。カップルや友達同士はもちろん、家族連れの方もたくさんいます。

ただし、上記のような事件や騒動があったということは事実なので、祭りが終了する時間(2016年は21時、最終日は20時)が来たらすぐに帰路につく、祭り中も人通りの少ないや明かりの少ないような場所は避ける、という基本的なことは守った方がいいと思います。

そうすれば他のお祭り同様、安全に楽しめると思います。

これは平塚のお祭りに限らずですが、夜の祭りには血気盛んな人たちが集まりやすく、お祭りの雰囲気でさらにテンションも高まる傾向にあるので、お子様同士、女性同士で遊びに行く際には特に「人が多くて明るいところ」から離れないように気をつけたいですね^^

 


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