プリザーブドフラワーの最適な保存方法!パート2♪
『プリザーブドフラワーを長持ちさせる保管方法を調べました♪パート1♪』では、
プリザーブドフラワーを飾る際に欠かせない重要な点について書きましたが、
今回は、保管ケースの必要性と具体的な劣化についてまとめました♪
母の日にぴったりの小さめプリザーブドフラワーです♪
小さいサイズのプリザーブドフラワーは、
手入れ不要で玄関や飾り棚のすきまにちょこっと飾れるので、
贈る側も贈られる側も気軽にプレゼントできるのが嬉しいですね ^^
プリザーブドフラワーを飾るためにケースは必要?
プリザーブドフラワーを飾る際には、必ずしもケースに入れる必要はありませんが、
長期間飾っておくとホコリを吸着しやすくなるそうで、見た目にも気になってくると思います。
ただし、プリザーブドフラワーの花びらや葉っぱは非常に繊細なので、
触ったり風邪を当てたりすると変形やひび割れを誘発する可能性があります。
できるだけホコリを払うグッズなどは使わないのがベストですが、
どうしても気になる場合には、極弱の冷風を15cm以上離して当てるか、
羽根のような柔らかいものでホコリを取り除くようにしましょう。
プリザーブドフラワーの透明化、ひび割れ対処法
高温多湿などの劣悪な環境でプリザーブドフラワーに起こってしまう
具体的な症状は、着色料漏れ、透明化、ひび割れなどが主なものです。
まず着色料漏れですが、高温多湿時に起こりがちで、
花びらや葉っぱの表面に着色料がしずくのように染み出してくる現象。
布や紙につくと色移りしてしまう恐れがあるため、ティッシュなどで拭き取りましょう。
透明化というのは、着色料が染み出してしまった後の花びらや葉っぱから
色がなくなって、文字どおり透けてしまう現象のことです。
花びらが透けてしまった場合は、一度棚やプラスチックケースなど、
密閉された空間に移動し、市販の除湿剤・防虫剤を入れて一週間ほど放置することで、
元に戻る場合もあるそうです。(残念ながら戻らない場合もあるそうです…。)
また、一度ひび割れた花びらは元に戻ることはないため、
はさみなどで丸くカットすることで自然に見えるように整えるのがベストです。
もしもプリザーブドフラワーに虫がついてしまったら
プリザーブドフラワーはもともと生きていたお花ということもあり、
高温多湿な環境では、稀に虫がついてしまうこともあるそうです。
その場合は早急に該当部分をはさみなどで切り取って廃棄してください。
放置しているとおそろしいことに虫が増えてしまう可能性があります。
プリザーブドフラワーは見た目は美しいけれど、
とてもデリケートなお花なので、生花ほどの手間は不要ですが、
保管する環境には気をつけて、できるだけ長持ちさせてあげたいですね♪
プリザーブドフラワー専用の除湿剤を使ってみるのもいいかもしれません♪
ケース内に保存した場合に、お花そのものの湿気によって
カビや変色が起こる可能性もあるそうです…考え出したらキリがないので、
あんまり神経質にならずに、「できるだけ」長持ちさせるというスタンスで、
いただいたお花を上手に保管していきたいなと思います ^^