ジェットストリームの替芯にハズレはあるのか?かすれて書けないボールペンがある…【uni JETSTREAM】
ある時ふと友人にもらったものを試して以来手放せなくなったジェットストリーム。
文房具好きの方からも画期的なボールペンだ!と高評価なボールペンです。
しかし!ジェットストリームの替え芯を何本か使っているうちに、
インクがまだまだたくさんあるのにまったく書けない!掠れてしまう!
どうしようもなくて捨てるしかない!という替芯に何度も遭遇してしまったので
ジェットストリームの替え芯の当たり外れについて、調べてみました。
見た目もシンプルで、同じ黒インクでも
色んな本体カラーがあって選ぶのが楽しい♪
ボールペンの替芯は精密機械という説
ジェットストリームの替え芯について調べてみると、
「ボールペンの替芯は精密機械」という言葉に出会いました。
本当!?ということで調べてみたところ、
実際には精密機械ということではなく(確かに機械ではないですね)、
ボールペンの替え芯の特にペン先の部分は、機械式の腕時計の部品と
同様の精密加工機器によって、ミクロン単位の加工精度で仕上げられている
ということだそうです。ペン先のボールを支えている部分がとても繊細。
なので、ボールペンはペン先から落下させたり、投げたり、
ペン先で物を突いたりするだけでもインクが出なくなったり、
逆にインクが漏れ出したりすることがあるとの事。
ボールペンは日用品ということもあって、
丈夫そうに見えますが、実はとてもデリケートなものなんですね。
ジェットストリームは0.7がベストという説
個人的には0.5のジェットストリームがお気に入りなのですが、
ジェットストリームファンの方の声をいくつか集めてみたところ、
0.7の方がハズレが少ない、0.7がベストという意見が多く見られました。
0.5mmのジェットストリームの替え芯については、
またに不良品があり、ガリガリしてインクの出が悪いもの、
頻度としては10本~20本に一本程度掠れるものがある、
試し書きなしでは購入したくないので替芯は使わない、
という意見が多数を占める中、
0.7mmについては、10本以上使ってもハズレがない、
0.5は時々ハズレがあったが、0.7はかすれたことがない、
という意見がちらほら。
絶対ハズレの替え芯に当たりたくない!
という方は、ジェットストリームの0.7mmを試してみるのも
ひとつの方法かもしれません。
(私も、試してみましたがどうもあの太さがいまいちです…)
ボールペンの替え芯の当たり外れはJETSTREAMに限らない
今回ジェットストリーム以外のボールペンの替え芯についても
いくつか調べてみましたが、どの替え芯も多少の当たり外れはあるようです。
また生産ロットによって当たり外れがあると言う方もおり、
私もまとめ買いをして連続でハズレの替芯に当たった経験もあるので、
替え芯を買う時にはある程度前後でバラして買う方が無難かなと思いました。
そして、ハズレの替え芯に当たってしまった場合は、
いさぎよく諦めて次の替え芯を使う方がいいことがわかりました。
(一回ガリガリしたやつは最後までガリガリのものが多いです)
ハズレの替え芯に当たるのがイヤな方は、0.7を使ってみるか、
試し書きできる店舗にてペンごと購入がオススメです♪
ジェットストリームは評判がいいだけに、
1本目からハズレを引いた方はトラウマ的に嫌悪感を抱いてしまうようですが、
ふつうに使える当たりのものを手にしたらやみつきになる書き心地なので、
めげずにチャレンジしてほしい一押しのボールペンです◎