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JRの在来線と幹線(鉄道)とは?言葉の意味を調べました♪

前回の記事『新幹線とは?JRとは違うの?簡単にまとめてみました♪』の中から

まだまだ気になる「在来線」と「幹線鉄道」という言葉についてさらにまとめます ^^

 

国有鉄道時代の駅舎と信号所の本格ジオラマと…

 

詳しい商品説明が嬉しい鉄道模型(意外すぎるお値段にびっくり)。

丁寧に作られていたり、精巧なものを見ると心が躍ります♪

 

在来線とは

JRが運営する新幹線以外の鉄道のことを在来線といいます。

 

普段なんとなく使っている「JRで行く」と言う言葉は、

「在来線で行く」という意味と同義なんだと気づきました。

(新幹線を使う場合は「新幹線で行く」って言いますよね♪)

 

在来線という言葉自体、1964年10月に日本発の新幹線である

東海道新幹線の開業後に使われるようになった言葉・定義で、

それ以前には存在しなかった言葉だそうです。

 

携帯電話普及前には「固定電話」という言葉や概念は

なかったことを思い出すとわかりやすいですね ^^

 

幹線とは

国鉄(日本国有鉄道)末期に国鉄再建法により、

在来線は幹線と地方交通線に分類され、

異なる運賃を適用することになったそうです。

 

それまでは大都市近郊などの一部を除く全国すべての路線で

同一の運賃体系を使用していたようで、幹線・地方交通線の分類は

JRにも引き継がれているとのこと。

 

一般的な時刻表の索引地図では幹線は黒の太線で表示され、

○○本線という路線名でも地方交通線に分類された路線もあるそうです。

 

幹線と地方交通線の分類方法はというと、

1980年3月末時点での都市の人口や路線の営業距離、

輸送人数などで決められたそうで、

 

JRへの移行後に開業された路線については、

利益予測を元に、その路線を管轄するJRが幹線なのか

地方交通線なのかを決定しているとのこと。

 

ちなみに新幹線はその名のとおり、すべて幹線だそうです。

 

幹線という言葉自体は、

鉄道だけではなく、道路網や電話網などでも使われる言葉で、

主要な地点間を結び網の骨格をなす重要路線のこと。

(本線と呼ぶ場合もあるそうです。)

 

JRは普段あんまり使わないので、

地元の料金体系についても詳しくはないのですが、

主要路線を走る幹線なのか、地方交通線なのかで運賃体系が

異なるというのは初耳でした。ぜひとも全国の料金表を見比べたい。

 

JRに乗る時も、「在来線の何線なのか」を気にしてみたり、

今まで以上に鉄道に興味が出てきたかも…これからも気になる言葉は

どんどん調べてみたいと思います ^^

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