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オウミ住宅のCMが気になる！黒沢さん、パンチみつおさんのエピソードなど【建～てて建てて家建てて♪】

関西に住んでいる人なら一度は聴いたことがあるはず「オウミ住宅、黒沢さん♪一緒におどり～ましょ～♪」というCMソング。最近このCMが復活してませんか？

気になって仕方ないので色々調べてみた内容をまとめました♪

最近めっきりテレビでは姿を見ないなと思ったら…がんで闘病されていたんですね。黒沢年雄さんのトレードマーク、ニット帽についても、調べてみました♪

オウミ住宅ってどんな会社？

オウミ住宅株式会社は、1989年（平成元年）に設立された滋賀県草津市本社がある住宅関連企業だそうです。

一度聴いたら忘れられないCMソングとともに、作業服姿のパンチみつおさんと黒沢年雄さんの不思議なダンスが繰り広げられるCMが話題になって、CMが放映されるやいなや、近畿圏全体に知名度が広がったそうです。

CMの効果は絶大だったそうですよ。

一度見たら忘れられないCMなので、納得かも。

あの不思議なCMソングは、作詞も作曲もパンチみつおさんが手がけたとのこと。天才！他の曲も聴いてみたいぐらいです。

黒沢さんが出る前はパンチみつおさんと七井貴行さんの2人がCMに出演していて、オウミ住宅が黒沢さんにCM出演を依頼する際には、断られることを覚悟していたにも関わらず、あっさり快諾されたそうです。

黒沢さんは「自分には真面目な役が多いがあれは本来の自分でない、一度こういうはじけた役をしてみたかったんだ」と嬉しそうに語っていたとの後日談も。

今流れているオウミ住宅のCMを見ても、たしかに黒沢さんはめちゃくちゃ嬉しそうな表情で指揮をとったりダンスを踊っているので、きっと撮影を楽しんでいたんだろうなっていうことが伝わってきます。

黒沢さんが出演したオウミ住宅のCMの第一弾は、「パンチみつおの一緒に踊ろうという誘いに対し、にべもなく手を振って踊るのを拒む」という内容だったらしいです。それは、見たことない！

今放送されている有名なものは、第2弾なんですって。2人がはじけてダンスするという内容がかなり異様な感じで、有名になったんですね。

ウィキペディア等を見ても、情報があんまりないんですよね。

Wパンチというコンビを組んで漫才をしていたこと、芸名のパンチというのは、このコンビ名から来ているんですって。

島田紳助さんたちと「SHINSUKE-BAND」というバンドを組んでいたことも。

公式ホームページもあるので気になる方は検索してみてくださいね。

ツイッターのアカウントもお持ちのようですが、最後のツイートが2014年5月なので、現在はツイートはされていないようです。

トレードマークのニット帽をかぶるようになったのは、1992年に大腸がんが発覚してからで、当初はファッションモデルでもある奥さん（街田リーヌさん）が持っていたピエール・カルダンのニット帽だったとか。

このままで自分の存在が薄くなって忘れ去られてしまうのではないかと思って、頭を丸めてみたものの物足りず、まだなにか足りないと思っている時に、奥さんが自分の古い写真を見つけて、その時にかぶっていたニット帽をかぶったら意外によかったから、というエピソードもあるようです。

2008年には膀胱がんも患ったそうで、最初に紹介した黒沢さんの本は2010年に上梓されたもの。

波乱万丈な人生を送られているんですね。

黒沢さんの2017年のオフィシャルブログで、オウミ住宅のCMが再開された…という記事があったので、結構前から放送されていたのかもしれません。

ここ数ヶ月でよく見る気がしたんだけど…。

とにかくあのCMが流れてきたらついつい見てしまう…そんな魅力に溢れた不思議なCM、これからも息長く放映してほしいなーと思います。