四角スイカにまつわるエピソード!?の記事一覧

四角スイカが生んだもの…まるでモアイ!?な、人面スイカ

2013年今でこそ、毎年の風物詩のようになりつつある四角スイカですが、

30~40年前に香川県善通寺で四角スイカ「縞王」が研究・開発された後、

市場に出回った当時の衝撃は計り知れないものがあったようです。

 

国内はもちろん、海外でもtwitterなどで話題になり、

そして、日本に色々な形のスイカが誕生することとなったのです。

(さらに今ではハートや星型のキュウリまで作られています♪)

 

その中でも衝撃度大!な代表格がこちら↓↓

その名も人面スイカ!!

初めて見たときは目を疑いました。超こわいんですけど><;

 

人面スイカの産地はどこ??

人面スイカの考案者は福岡県筑後市(株)松尾農材の松尾忠義さん。

2006年8月11日のズームイン!!SUPERにも出演したんですよ♪

ほかにも様々なところで取り上げられています。面白いもんね♪

 

やはりやっぱり、四角スイカに影響を受けたようで、

「四角ができるなら、もっとおもしろい形ができないか!?」

ということで、人面スイカを考案されたそうです。

 

功を奏してますよねー。アイディア大賞だと思います^^

 

人面スイカの作り方は??

四角スイカやハートスイカと同じく、生育途中の小さなスイカを

特殊な型に入れて大きくなるまで栽培することでできあがります。

 

人面スイカを作るための型はアクリルと鉄を組み合わせた手作り型。

1日1個つくるのが精一杯で、2011年時点で40個の型があるそうです。

そして、この型代だけでも数万円するとか!

 

栽培特許取得済みなので、松尾さんしか生産できません。

その年によってできる個数なども異なり、お値段も時価になりますが、

大体5万円前後(もしくはそれ以上の金額)で販売されているようです。

 

【参考価格】

小玉:5万円 / 中玉:6.5万円 / 大玉:8万円

小玉でも四角スイカ「縞王」の数倍のお値段!!

大玉なんてこちらの目が飛び出ちゃいそうですよねー^^;

 

ででん!再登場。

何回見ても衝撃的。目が出てるでしょ??

それにしてもただのスイカとは思えないほど、堂々とした風格です。

 

人面スイカの今後に期待!?

人面スイカの考案者松尾さんによると、

顔の部分を黄色にできないか、耳を付けたらどうかとか、

アートスイカに関する色んなアイディアが沸いているそうです。

 

これ以上トリッキーなスイカを生産されたら、

誰も太刀打ちできないのでは!?と思ってしまいます。

 

ちなみにこの人面スイカ、

2013年は制作失敗のため販売はないとのことですが、

来年以降もぜひ作り続けてほしいものです^^

四角スイカにまつわるエピソード!?