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飛蚊症の原因と対処方法を徹底追及しました♪

以前に書いた『こんな人は目もとエステ使っちゃだめ!ってほとんどの人が

当てはまるんじゃ??EH-SW50の注意事項をまとめてみました。』という記事の中で、

自分が小学生の頃から飛蚊症だということを書いたんですが、結局のところ

飛蚊症ってなんなの??と気になったので調べてみました♪

 

私はあまりに昔から意識していたからか、飛蚊症については危機意識もなく、

原因がどうとか、治療がどうとか、別に大したことないことを大げさに騒ぎ立てて

不安を煽ってるだけなんじゃないの??ってひそかに思ってたのです。

 

そして実際、私の周りにも自分は飛蚊症なんだと結構深刻に悩んでいる人を

たまーに見かけるので、本当にそんなに重大なことなのか、徹底調査してみました。

 

ものすごく懐かしいけど、こんなゲームもありました。

 

飛蚊症の原因とは一体なんなんでしょう??

飛蚊症の原因なんて医学的でめちゃくちゃややこしいと思ってたんですが、

調べてみると案外そんなことなくてすんなり納得できたので、人体の不思議について

まーったく無知な私が簡単にまとめていきたいと思います。

 

まず、まぶたの上から眼球を触るとちょっとぷよっとしているのは、

目(眼球)の内部に硝子体というどろっとした物質が詰まっているから。

(ちなみに硝子体は「ガラスたい」じゃなくて、「しょうしたい」と読みます。)

 

飛蚊症というのは、その硝子体が混濁することによって起こる症状。

 

人間が目でモノを見るときには、

目の中の硝子体を通して、反射したモノを見てるんだと思うんです。

だからそのガラス自体が汚れてたら視界も汚れるのは当然ですよね。

 

本当は透明なはずの硝子体(目の中のガラスのような物質)が、

濁ってしまったから視界にもその濁りがそのまま映っているだけのこと。

手の届かない内部の問題だから、目の表面をこすったりしたって治らないのは当然。

 

視点を動かすたびにふわふわっと飛蚊症で見えているものも一緒に動くのは、

硝子体自体がどろっとして多少流動性があるという点も起因してる気がします。

 

硝子体が混濁してしまう原因とは??

では、なんで目の内部にある硝子体が濁ってしまうのか、

硝子体の混濁の原因は、大きく分けて3パターンあります。

 

1.生まれつき濁ってる人もいる

2.加齢や強度の近視、打撲などによる後部硝子体剥離(決して病的なものではない)

3.網膜裂孔、網膜剥離、硝子体出血、ぶどう膜炎などが原因の病的なもの

 

で、飛蚊症を自覚しているほとんどの人が病的なものではないし、

どっちにしても飛蚊症自体がなにかを引き起こすということはないようですが、

大きな目の病気の前触れとして、飛蚊症を発症するケースは極めて多いのも事実。

 

なので、今まで気づかなかったのに突然目の前にもやもやっとしたものが見えるとか、

いつの間にか見えるようになったんだけど、お医者さんの診断は受けていないという場合は、

一度、眼科を受診してみたほうがいいようです。

 

万が一、病的なものが原因であった場合は、

発見が遅れることによって失明の可能性もあるそうなので、

できるだけ早めの受診をおすすめします◎

 

だいぶんさらっとした説明でしたが、以上です。

これ以上のことは専門家に任せるしかない領域。

 

飛蚊症だという自覚があって目医者さんの診断を受けてないんだったら、

自分のケースは問題がないかどうか気楽な気持ちで受診に行くのがベスト。

問題ない場合は今までどおりでOKだそうなので、深刻に考えなくていいそうです。

 

万が一、なにか目の病気が見つかった場合も、

早期発見できれば対処は可能なので、お医者さんの指示に従いましょう。

 

飛蚊症の症状が具体的にどんなものだとか、

なんで生まれつき硝子体が汚れてる人がいるのとか、

今回調べた細かい内容は追って記事にしていきますのでお楽しみに♪

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