ローソンのエビピラフに異物混入!?海老ピラフに何が!?健康への影響は??
袋にはさみで切り込みを入れたら、そのままレンジで加熱OKなお手軽冷凍食品、
ローソンの海老ピラフ♪お値段も税別100円と超お手頃なので、冷凍庫に常備しておくと、
小腹がすいた時に便利です^^が、そんなローソンのエビピラフにも過去に異物混入、
自主回収したことがあったそうなので、ちょっと調べてみました。
ハイアールのお手頃電子レンジ♪左が50Hz(関東用)、右が60Hz(関西用)。
関東と関西は電気の周波数が違うので、電子レンジのヘルツ数も異なります。
新たに電子レンジを購入する際には気をつけたい豆知識です^^
ローソンのエビピラフに異物が混入していたのは2015年7月
この記事を書いているのが2016年1月なので今さら感はあるのですが、
今後同じような異物混入が起こりうるのかどうかも含めて調べたことをまとめます。
消費者からの申し出により、異物混入が発覚したそうなのですが、
第一報は2015年の7月2日、長野県で5mm四方の異物混入の連絡があり、
5日後の7月7日に製造元のテーブルマーク社より外部検査機関に成分検査を依頼。
7月15日に外部検査機関より、混入異物が工場内の壁面素材の可能性が高いと報告、
その間の7月14日には東京都の消費者より、7mm×4mmと3mm×2mmの2片の異物混入の
連絡があり、ローソンが公式にプレスリリースで発表したのが7月16日。
外部検査機関より報告を受けたテーブルマーク社の中央工場内では、
製造工場の壁面に2箇所の破損が発見され、エビピラフに入っていた異物が
工場内の壁面素材の一部と特定されました。
外部検査機関から報告を受けた翌日にはローソンの公式サイトで
上記の詳細な経緯も報告されていて、とても迅速でしっかりとした対応を
されているなと感じました。商品またはレシートと交換での返金対応。
商品の出荷数は65640食で、6月9日~7月15日の間に販売。
全国のローソン、ナチュラルローソン(6月末時点で112213店舗)と、
ネットショップのローソンフレッシュで販売されていたうち、
賞味期限が2016年5月13日までの商品が対象。
今現在も賞味期限は切れていないので、
もしも買い置きをされている方がいればチェックしてみて下さいね。
ローソンエビピラフの製造元はテーブルマーク
今回の異物混入が起こった場所は、香川県の多度津市にある、
テーブルマークの中央工場。工場内の定期清掃で壁面清掃をした際に
剥離してしまった壁面素材が、製造工程内に落下し混入したと見られています。
お米を水に浸す浸漬工程部分に落下したそうなのですが、
工場内の方の目に届かないような場所にあったのでしょうか><
ローソンのプレスリリースでは、
1.工場内の清掃後、破損箇所や工場内に落下物等がないかの確認強化
2.製造開始前、製造ライン上に異物等、不具合がないかの確認強化
上記対策を製造工場に徹底すると、ありましたが、
そんなの食品を扱う工場では当たり前のことじゃないの!?
と、思わず突っ込みたくなります><
とは言え、ローソンが製造しているわけでもなく、
テーブルマークの工場内であっても、すべての商品の品質管理に
目を光らせるというのはなかなか難しいのが現実かもしれません。
ちなみにテーブルマークは2015年の10月にも、
香川県の観音寺市にある本社工場で製造した冷凍食品に
異物が混入し、自主回収を余儀なくされたケースもあったようです。
(その時の商品は冷凍の「ごっつ旨い お好み焼」)
気になるので調べてみました。
⇒冷凍食品大手のテーブルマークの商品に異物混入、2015年に2件も…
ローソン海老ピラフに混入のモルタルの人体への影響は?
モルタルというのは砂とセメント(粉)と水を練り混ぜて作る建築材料です。
コンクリートより細かい素材で作られていて、猛毒ということはないようですが、
やっぱりどう考えても食用のものではないので、誤って食べてしまった際の
身体への影響は、当然のことながらよいとは言えません。
食品会社を信じているからこそ、商品を購入しているのですが、
このようなケースを見ると、目をこらして気をつけないといけないなと思ったり…
神経質になっても仕方ない、知らぬが仏と思ったり…複雑な気分になりますね。