平塚七夕祭り織姫の応募者数の推移まとめ。ついでに一宮七夕祭りの織姫と比較してみました♪織姫に贈られる賞品にも注目!?
七夕祭りと言えば、織姫。日本三大七夕祭りのうち、仙台を除く平塚と一宮は毎年織姫の選考会を実施しています。いったいどのぐらいの方が応募しているのか気になったので、織姫の応募者数がどのぐらいあるのか過去のデータを調べてみました。
東京ディズニーシー ダッフィー&シェリーメイ バッジ タグ付 彦星&織姫
織姫と彦星の衣装を着たダッフィーとシェリーメイのバッジ。こんなに可愛い織姫と彦星なら、七夕のお願い事を叶えてくれそうな気がします^^
平塚七夕祭りと織姫
1976年から始まった平塚七夕まつりの織姫の選考会は毎年恒例のイベントとなっており、一般の応募者の中から3名の織姫が選ばれます。選ばれた織姫たちは七夕祭りはもちろん、年間を通して平塚市のPR事業を盛り上げます。
織姫選考会の名前は何度か変わっていて、1976年~2003年はミス七夕コンテスト、2004年~2010年は湘南ひらつか織り姫夕コンテスト、2011年は湘南ひらつか織り姫選考会で、2012年~2016年は湘南ひらつか織り姫セレクションという名前で行われています。
部外者からすると選考会の名前なんてなんでもいいわ~と突っ込みたくなりますが、主催者さんのこだわりですね^^
平塚七夕祭り 織姫の応募者数とWEB投票数の推移
平塚七夕祭りの織姫の応募者数の推移です。2016年も含めた過去8年間の応募者数をまとめてみました。ちなみに2013年からはWEB投票も行われているので、投票数も記載しています。
2009年 77人
2010年 110人
2011年 64人
2012年 63人
2013年 50人 2254票
2014年 32人 6784票
2015年 57人 9600票
2016年 50人 4026票
こうしてみると、意外と少ないなと思いました^^;
応募者の中から3名ということで、狭き門ではあるものの、ミスコンなどを狙っている方は狙い目かもしれません。応募条件をざっくり言うと、18歳以上の神奈川県にゆかりのある女性(在住・通勤・通学など)ならだれでも応募できます(その他詳細は公式サイトでご確認下さいませ)。
投票数については初年度は知名度が低かったのか、あまり多くはありませんが、その後、7000票近くになり、今年は少し少ないです。2015年の盛り上がりについては、同年織姫の一人に選ばれた女子プロレスラー松本浩代さんを応援する熱い票が多かったのかなと感じます。
2015年の織り姫について「9600人の中から選ばれた」という情報等も見かけましたが、それは応募者数ではなく投票数ですので…><
平塚七夕祭り 織姫に贈られる賞品とは?
織姫様に選ばれたら、七夕祭りや平塚市のPRイベントに出席することになるのですが…なんと、豪華な賞品ももらえます^^
2016年織姫に贈られた賞品はこちら…海外旅行券、認定証、トロフィー、和小物セット、ジュエリーボックス、高級ドレス一式、ボストンバッグとリュックサック、ポーチとレディースTシャツ、高級ゆかた、装具一式、びゅう商品券、湘南の自然のめぐみで育ったお米キヌヒカリと朝採れ野菜、ベルマーレ主催試合ペアチケット、バッグ、キングベルぬいぐるみ、タオル、高級電動ポット、箱根小涌園 ユネッサンペア入場券、不二家チョコレート1年分、豚肉創作料理「やまと」お食事券フリーデン 選べるギフトセット、オリジナルスパークリングワイン「ゴールドヴィンテージ」とペアお食事券、PRGRゴルフボール、横浜ゴム ステンレスボトル、オリジナルタオル、化粧品一式
数えるのも大変なぐらいの量ですね。織姫3名全員に渡されるというのですから、平塚市の企業の織姫への真心と、多大なる期待が感じられます。
個人的には不二家チョコレート1年分がどのように渡されるのかが気になります^^
一宮七夕祭りの織姫 応募者数の推移
一宮七夕祭りでも毎年織姫コンテストが行われています。一宮の選考では、ミス七夕クイーン1名、ミス織物クイーン1名、ミス七夕2名、ミス織物2名と、毎年6名の織姫が選出されます。
さて、気になる織姫への一般応募総数ですが…
2009年 188名
2010年 170名
2011年 180名
2012年 158名
2013年 142名
2014年 161名
2015年 143名
2016年 只今受付中(2016/5/8まで)
織姫の応募者数は圧倒的に一宮の方が多いですね。桁が違う!
募集資格が「18歳以上の未婚女性」という点以外、特に居住地や通学校、勤務地などのしばりがないのも大きな理由かも知れません。(その他詳細は公式サイトでご確認下さい)
一宮七夕祭り 織姫に贈られる賞品とは?
一宮の織り姫へ贈られる賞品はこちら。
クイーンの2名は「賞金30万円、旅行券20万円、ドレス、ゆかた一式」、他4名は「賞金20万円、旅行券5万円、ドレス、ゆかた一式」。
金券類だけでも6名の総額200万円!平塚市に比べるとシンプルですが、ぐっときます。笑
女性は現実的なので…そういう点も一宮七夕祭りに応募が集まる理由のひとつかも?
とにかく美しい女性や可愛い女性が頑張っている姿を見ると、心がほっこり癒されますよね。暑い中の七夕祭りや地域PRのお仕事は大変なことも多いと思いますが、地域社会に笑顔を届ける織り姫たちの活躍を願っております^^