富士山の世界文化遺産登録にあやかって、世界遺産がマイブーム。
調べだしたらキリがないぐらい世界遺産って奥が深くて面白い♪
というわけで、調べたことをメモしたいと思います。
世界遺産検定なんてあるって知ってました!?
私は今回初めて知ってちょっとびっくりしちゃいました。
近頃、検定の世界も幅広いですねー^^
世界遺産への登録基準とは??
世界遺産に登録されるには、一定の基準を満たさないといけないのですが、
その基準となる文章ってかなりお堅くて難解だから、読むのもイヤになりそう!
と、思っていたのですが、せっかく興味持ったんだし、
今回は世界遺産の登録基準を自分なりに噛み砕いてなんとかして、
理解しようと努めてみました◎早速本文を見てみたいところなのですが・・・。
世界遺産には種類があるって知ってますか?
その前に豆知識。世界遺産は大きく3つに分けられます。
自然遺産と文化遺産と、その両方の性質を持つ複合遺産です。
世界遺産の登録基準は全部で10項目あるのですが、
最初の6個が文化遺産の登録基準、残りの4個が自然遺産の基準となっていて、
文化遺産と自然遺産のそれぞれ1つ以上の基準を満たすものが
複合遺産として登録されます。
世界遺産登録基準は、1つでも満たせばOKですが、
複数の基準が適用されることの方が多いようです。だけど、
10個全部を満たしているものは現時点では存在しないそうです。
複合遺産(世界遺産)についての豆知識
ちなみに900件以上登録されている世界遺産の中で、
複合遺産として登録されているものは現時点で20件ちょっとです。
この数字だけを見ても、複合遺産(世界遺産)として
登録されるのはものすごくハードルが高いことがわかりますね><;
複合遺産の中にも
文化遺産・自然遺産の1つずつの基準を満たしたものもあれば、
オーストラリアのタスマニア原生地域や中国の泰山のように
10項目の内の7項目を満たしたものもあります。
ちなみにオーストラリアと中国は複合遺産(世界遺産)を
4つずつ有している優秀?な地域。自然に恵まれた広大な大地と、
自然と共存する文化が根づいているからなのかなーと思ったりします。
残念ながら現時点では、日本に複合遺産はないようですが、
今回登録された富士山も含めると文化遺産が13個、
自然遺産が4個、世界遺産として登録されています。
それでは早速、次の記事から
世界遺産登録基準を文化遺産の基準から順番に見ていきたいと思います♪
10個ぐらいすぐに読めるよーって思ってたけど、意外と難しかったです。