HOKUOパンが値上げ?ALFHEIMが100円均一をやめたのはいつ頃?【アルヘイム株式会社】
2016年7月に運営会社が北欧フードサービスからアルヘイム株式会社に社名変更を行ったパンのチェーン店HOKUO(現:アルヘイム)。ふと気付くと全品100円での料金均一販売が終了しており、店内のパンのラインナップは変わらず、値段がちょっぴり上がっていました。
現在のアルヘイムについて、わかる範囲でまとめてみたいと思います。
よかったら前回書いた記事(関西からHOKUOがなくなる!?北欧の運営会社が社名変更&店名も変わる!【北欧フードサービス】)も参考にしてくださいね。
北欧と聞いて、ノームの次に思いつくのがムーミンだったりします。このニョロニョロ、実は花びんなんですよ^^
北欧が100円均一をやめたのはいつ頃?
私がHOKUO(現:アルヘイム)のパンの値上げに気付いたのは2017年に入ってからのことでした。
2016年12月の時点で、一部のパンについては通常価格(100円均一になる前の価格)で販売していたので、私自身、全品100円の頃よりはアルヘイムから足が遠のいていました。
今まで100円で購入できていたまったく同じパンが約200円と、倍の値段設定になっていると考えたら、ちょっと躊躇してしまいますよね><
特にお気に入りのパン(アマンドクロワッサンだったかな?)が値上げ対象だったので、もともとの値段などを考えれば100円で販売することに無理があったんだろうな、仕方がないと思いつつ、ちょっぴり残念で複雑な心境でした。
なので、気付くのがちょっと遅くなってしまいましたが、ある店舗のレジでは「2017年1月より価格改定を行いました、価格をご確認の上ご購入下さい」というような手書きの貼り紙があったので、おそらくその時期からの改定だと思います。
気付けば店外に大きく貼り出されていた「焼きたてパン全品100円」という幕も「アルヘイム」と店名だけ書かれた幕に変更されていました。
アルヘイムの公式ホームページも確認してみましたが、特に価格についての情報は掲載されておらず…価格変更や値上げについての詳細は確認できませんでした。
アルヘイムと北欧のラインナップの違い
前回の記事でも気になっていた、パンのラインナップについては、アルヘイムに店名変更後も特に大きな違いはありませんでした。
人気商品クインシーも健在。
ただ、全品100円の時には姿を見なかったクラリネというチョコのパンが、値段改定後には元々の価格で復活していたので安心しました。
チョコクリームが溢れるので食べにくいのですが、チョコ好きにはたまらない美味しいパンです。
基本的に冬季限定で販売されているパンのようなので、2016年内に見かけなかったのは、季節的なものだったり、タイミングが合わなかったせいかもしれません。
HOKUOのパンは好きなパンがたくさんあるのですが、その中でも定番商品のデリシャスオニオンについては、細長い形だったものが丸めの形に少し小さくなり、値段も少しだけアップしていたので、こちらもちょっぴり残念な気分に><
全品100円の頃には、通勤時にはいつも店内に人がたくさんいて、並ばなければ買えないぐらいの印象でしたが、通常価格に戻ってからは、割と空いていることが多いように思います。
とは言っても、HOKUOのパンの人気は根強いと思うので(私も値段に関わらず食べたくなる時があります)、なんとかがんばってほしいと応援しています。
アルヘイムの店舗一覧と意外なラインナップ
最後に現時点でのアルヘイムの店舗一覧を載せておきます。☆印がついてる店舗はイートイン可能な店舗です。
・地下鉄なんば店☆
・鴻池店☆
・堺東店
・河内長野店
・いずみおおつCITY店
・OCATモール店☆
・新今宮店
・地下鉄天王寺店
・貝塚店
・イオンモール日根野店☆
・なかもず店
・千林店☆
・千里中央店☆
・東大阪近江堂店☆
・ニトリモール枚方☆
・コノミヤ富田林☆
現在アルヘイムは大阪府下に全16店舗、イートイン可能な店舗は9店舗です。
公式サイトから情報を確認したのですが、その中には千里中央にある「ヴィ・ド・フランス」や、ホワイティうめだにある「サーティーワン」も掲載されており、同じ会社が運営してるんだなと意外に思いました。
北欧のパンが美味しいのは間違いないのですが「焼きたて」という表記にだけいつも疑問符が浮かんでしまうのは、私だけでしょうか…><