四角いスイカと聞いて、秋元治さんの「こち亀」こと

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」を思い出す方は多いようです。

 

1976年より連載が開始され、現在185巻まで続いているこち亀ですが、

101巻(1997年に発売)に四角いスイカが出てくるエピソードがあります。

実際に読んでみたので、簡単にその内容を紹介したいと思います♪

 

101巻の第7話「両さん 夏の一日の巻」です。

ちなみにこち亀101巻と言えば、タイトルのロゴが変わったことで有名。

左が記念すべき100巻、右が今回紹介する四角スイカが出てくる101巻です。

右のタイトルの方がしっくりくるなぁ。あなたはどうでしょうか??

 

こち亀 両さん、四角いスイカを購入する

38度もある熱い夏の日。

両さんの希望でオープンカーで出かけた中川巡査。

直射日光がきつすぎるなんて言いながら日傘を差したり、

クーラーを全開にしようとしたり相変わらずの両さん。

 

結局、思いついたように中川巡査に急ブレーキをかけさせて、

道路沿いの日用品屋さんに駆け込み、ござのようなものを買って、

オープンカーにとりつける始末。

 

そこで中川巡査が

派出所のみんなにスイカを頼まれていたことを思い出し、

両さんはなんともいいタイミングでそこにあった産地直送の

スイカを販売してる露天のおじさんを発見。

 

どれがいいかなぁと選ぶ両さんの目に飛び込んできたのは、

真四角なスイカ。300円や500円のスイカが並ぶ中、そのお値段は3000円。

 

中川巡査に止められるも「笑えるだろ、このスイカ!」と嬉しそう。

 

「笑えるのは一瞬だけですよ!」「四角いスイカは見かけますが、

これは直角で凄すぎて変ですよ」(確かに超直角なスイカです。)

「ムリな形をしているから味が心配ですよ」と猛烈に引き止める

中川巡査を尻目に、「だからインパクトがあるんだ!」と両さん。

 

露天のおじさんに「おいしいスイカだよな!」

と問いかけるもノーコメント・・・。

 

にも関わらず、「こいつを買った!」と

みんなのお金を使ってお買い上げ。露天のおじさんもにっこり。

 

「めずらしい四角いスイカが食べられると感謝されるぞ!」

と、意気揚々と派出所へ戻った両さんに待ち受ける運命とは??

 

ちょっと長くなっちゃったので、次回に続きます◎

気になった方はぜひぜひ漫画を引っ張り出してご覧くださいね♪

 

続きの「四角いスイカとこち亀の関係とは!?(続編)」はこちら★


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